【予実管理クラウドDIGGLE】2022年12月の機能アップデート情報
DIGGLEでは、2022年12月に大規模アップデートを実施しました。
本記事では、そのうち「経営データエクスポート」機能の追加についてご紹介します。
目次
BIツールとのシームレスな連携により、スピーディーで高度なデータ可視化・分析が可能に:「経営データエクスポート」機能追加
機能の詳細
tableau®︎やMicrosoft Power BI®️をはじめとした、各種BIツールに直接インポート可能な形式のデータを、フォルダとファイル名を指定してGoogle Drive™️に出力することができるようになりました。既存の機能でも各種データの出力等は可能でしたが、BIツールに対して適切なデータフォーマットでGoogle Drive™️に出力を行えるようになり、「DIGGLE」内の経営データをスムーズにBIツールへ取り込めるようになりました。
一度連携設定を行うと、「DIGGLE」上でボタンを押すだけで予算・見込・実績の指定のデータがCSV形式でGoogle Drive™️に出力・同期されます。
特定のBIツールに限定したAPIを使用せず、Google Drive™️を経由することで、Google Drive™️内のデータにアクセス可能な各種BIツール上で、リアルタイムな経営データの可視化・分析が可能になります。
さらに今後、データの出力先としてGoogle Drive™️以外の各種DWH(データウェアハウス)にも対応する予定です。
「DIGGLE」とBIツールとの連携のステップ
1.「DIGGLE」のデータ連携画面から「Google Drive™️連携(BI向け)」を新規作成し、データ出力先のGoogle Drive™️フォルダやエクスポート対象のデータ等の設定を行う。

2.設定完了後、データ連携画面にて、「エクスポートを開始」ボタンを押すことで、出力先に指定したGoogle Drive™️のフォルダに指定データのCSVファイルが出力される。

3. Google Drive™️に出力されたCSVデータを各種BIツールに取り込み、グラフの作成やデータ分析等を行う。

対応確認済みのBIツールリストとダッシュボード画面のサンプルは、下記からダウンロードいただけます。
見込まれる効果
BIツールを活用した経営管理において、業務効率化と、高度な分析及び経営判断の迅速化を実現
既存の機能でも各種データの出力等は可能でしたが、BIツールに対して適切なデータフォーマットでGoogle Drive™️に出力を行えるようになったことで、「DIGGLE」内の経営データをスムーズにBIツールへ取り込めます。
日頃からBIツールを活用してグラフの作成や経営報告を行っている経営企画/経営管理業務ご担当者の方にとっては、予算・見込・実績データの取り込みや加工作業の工数が削減されます。またこれにより、経営会議等でのデータドリブンな議論やスピーディーな経営判断を実現します。
※tableau®️は、Salesforce, Inc.の商標です。
※Microsoft Power BI®︎は、Microsoft Corporationの商標です。
※Google Drive™️は、Google LLCの商標です。
「DIGGLE」は、経営管理フローの最適化と経営情報の一元化により、業務効率化と組織間のコラボレーションを促進し、迅速で質の高い意思決定を支援する予実管理クラウドです。予算策定・予実突合・見込管理・レポートといった、予実管理業務全体を「DIGGLE」上で一気通貫で行うことで、予実ギャップの要因把握・アクションの早期化と業績の着地予測精度の向上を実現します。
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