本日、サンブリッジグループCEOのアレン・マイナーさんと早稲田大学大学院経営管理研究科教授の清水信匡先生が弊社のアドバイザーに就任したプレスを出しました。
このブログでは、お二人との出会いやこれまでの支援について書きます。
アレンさんは、DIGGLEへの投資家である500Startups Japanのメンターです。500sのJamesさんから紹介され、お会いしたのが今年の3月の終わりです。当時の私たちは、Seed投資してくださるVCへの事業説明活動をしており、その一環での面談でした。
アレンさんから、15分間で事業の説明をしてくれと言われ、「おー、映画みたいだなぁ」と思いつつ、エレベーターピッチの重要性と練習は外資系企業に勤務していた時に何度かトレーニングを受けていたので、そつなく(?)はじめました。
ところが、私が話し始めてから5分くらいすると、管理会計、予実管理業務の重要性についてアレンさんが語り始めます。そこで、アレンさんが10年以上前から、これらの業務の改善の必要性を訴えてきた業務領域だったことを知りました。結局60分の面談時間のうち残りの時間はディスカッションへと発展、投資を決断してくださいました。
その後も、DIGGLEの進捗報告にいくとSaaS収益管理機能の必要性についてのアドバイスや、管理会計に関する書籍を紹介してくださいます。先日も、アレンさんの投資先企業の勉強会で、普段、出会うことができな方々から貴重な経営示唆を頂戴してきました。